姫島観光・姫島の散歩・姫島の宿泊

姫島

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DATA

面積:
   6.79ku
人口:
   約2,700人
島の交通:
 徒歩、自転車

  港迄のレンタカーは
  こちら↓
  日産レンタカー

観光の問合せ


 姫島村役場
   0978-87-2111

 姫島村商工会
   0978-87-3026

 アクセス

○車 :
 JR宇佐駅から伊美港まで
 車で40分
○船
 伊美港から旅客船「姫島丸」
 で姫島へ(20分)
 



※国東半島の移動は
  国東観光バスで
  0978-72-3111




 姫島のおすすめサイト


姫島村Wikipedia


島の猫

姫島のフォトストーリー

島を見る島のサンセット島の自然島の集落や農村風景島のビーチ島で食べる島の宿泊島で遊ぶ島のおみやげ

大分県、姫島。 瀬戸内最果ての島、姫島。 ここは瀬戸内海で唯一の 九州の有人離島だ。 歴史も古く、観光名所も多い楽しい島。 島の名産は養殖の車エビ。 島の食堂で食べたり、 おみやげに買って帰るといい。 きつね踊りが有名で、 祭が行われる盆の頃は、 島が大変にぎわうという。
猫密度:中。



見る

【きつね踊り】
姫島はなんといってもお盆に行われる「きつね踊り」が有名。この時期島の宿はなかなか宿泊できない。(かなり前から常連で埋まるという)
きつね踊りは盆踊りの中の一つ。盆踊りは鎌倉時代の仏踊りから発展したもので、伝統踊りと創作踊りがある。きつね踊りは子供たちが踊るもの。他にも「アカ踊り」「銭太鼓踊り」がある。

【千人堂】※姫島の七不思議F
姫島には七つの不思議な観光名所がある。千人堂はそのひとつ。
千人堂とは大晦日の夜、債鬼に追われた善人を千人かくまうことができるのでこの名がある。千人堂は観音崎の崖の上に建っており、ここに来るのには少し足がすくんでしまうかも。

【黒曜石の断壁】
千人堂から見れる、黒い岩の断壁。黒曜石は、火山の岩漿が地表上に噴出して急激に固まった火山岩の一種。露天の黒曜石は全国でも珍しく北海道十勝と姫島の二カ所しかないという。

【浮洲】※姫島の七不思議E
沖合の小さな洲に漁業の神様、高倍様を祀っているのが遠くからかすかに見える。高倍様と鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水につかることがないという。 千人堂の山を登る前のあずまやから見るのが眺めがいい。

【専売所跡】
姫島の塩田はすでに慶長15年(1610年)に開発されえいたという。
この跡地は、明治34年に熊本塩務局姫島出張所が開所された跡地。塩倉庫2棟と写真の赤煉瓦倉庫が建てられていた。現在は北浦公園として造成され村民の憩いの場となっている。

【大帯神社】
西の集落にある、朱色が鮮やかな、島の大きさの割に大きな立派な神社。10月には大帯八幡社の大祭りが催され大変にぎやかになる。

【古庄屋】
古庄家の屋敷は、第11代小右衛門が天保13年より3年の歳月をかけて完成した。大きな建物で当時の古庄家の勢いがしのばれる。敷地は約550坪一部二階建ての寄棟造りで延建坪は129坪である。庭園、お成りの間等、旧庄屋の格式を伝える貴重な建物である。西浦地区にある。

【層内褶曲(そうないしゅうきょく)】
大海地区の近くにある断層。地層褶曲は、二つの固い層に挟まれた軟弱な層に地殻の変動等で側圧が加えられ、地層中に唐草瓦のような模様が連なってできた地層いう。

【浮田】※姫島の七不思議A
大昔、池に大蛇が棲んでいた。誤って、この大蛇を埋めてしまったため大蛇の怒りで田が揺れたという。石碑が建っており、石碑以外は荒れた土地という感じか?

【姫島燈台】
島の東端57mの断崖の上に建つ御影石造りの壮大堅固なもので、歴史があり初点灯は明治37年だという。昭和45年無人灯台となり、現在、敷地は公園として整備され旧官舎も休憩所として使用されている。
なんといっても灯台付近の場所から眺める海がきれいだ。

◆その他の名所
 ・残りの姫島の七不思議。全て姫島東部にある。
  @阿弥陀牡蠣 ・・灯台の下に貼りついてる阿弥陀三尊似た牡蠣。
  B拍子水・・・・・・拍子をうったところ冷泉が湧き出したという。
  Cかねつけ石 ・・お姫様がおはぐろをおいたその後ができたという。
  D逆柳・・・・・・・・柳を逆さに差したところ芽がでたので逆柳という。
 ・比売語曽神社・・・垂仁天皇2年の条に紀元が語られている神社。

サンセット

【姫島の集落】
姫島は南に向いた集落が多い。天気がいいときには島のどこからもきれいな夕日が見える。

自然

【九州を望む海】
瀬戸内の果て。海はやっぱり瀬戸内海なのだけど、海の向こうは九州国東半島。穏やかな海だけど、雄大さを感じる。

集落と農村風景 

【西の集落】
西の集落は、小学校やスーパーなどもあり、家も建て込んでおりちょっと都会。でも、島の雰囲気が漂う集落で、家々の間から、猫を時々垣間見ることができる。

【東の集落】
東の集落はのんびりとした集落。漁村雰囲気がただよいながら集落を散歩したいなら東の集落がいい。

【姫島小学校】
小学校は南の集落にある。平日は子供たちのにぎやかな声が聞こえる。
写真は小学校の横にあった、横断歩道前に立てられている子供の置物。
眼のところなどのペイントが?げてて、少し年期が入っていた。




ビーチ

【極楽ビーチ】瀬戸の島のきれいなビーチの紹介。
◆姫島海水浴場 : 雄大な海を眺めことができるビーチ。
             島の南側にあり、護岸されたきれいなビーチ。


食べる

姫島には商店もあり、食道もそこそこある。
でも、食べるところは、閑散期は閉まってしまうことが多いので注意が必要。
名物の車えびは必ず食したいところ。
 ・お食事処せと : 車をえびを食べさせてくれる。
 ・姫の家 : 港の目の前。
 

宿泊


姫島の宿泊
姫島は民宿は2件。
船の出る柳井に泊まるか、姫島に泊まるかは旅行プランに合わせて選ぶといい。姫島の宿は昔の商人宿なので、ホテルのような設備は期待しないほうがいい。
◇姫島の宿
・安西旅館 0978-87-2034 6,825円 〜
・だるま旅館 0978-87-2026 8,000円 〜
・旅館ふじ 0978-87-2140 6,000円 〜
・ホテル黒耀 0978-87-2334  10,395円 〜
・旅館美奈 0978-87-2603 8,000円 〜
・八千代館 0978-87-2010 10,000円 〜
・ロッジ姫島 0978-87-2141 11,000円 〜
・ペンション野路菊 0978-87-2823 8,925円〜10,500円
・姫茶屋 0978-87-3838 6,930円 〜
・松原 0978-87-3355 6,300円 〜
・村さ来 0978-87-2612 6,000円 〜

◇国東半島の宿
島の宿をきらう人は国東半島の宿がいい。ただし、フェリーのでる伊美港周辺は宿がないので、少し遠出になるかもしれない。(写真は楽天にリンク!)
 <国東町>
 ・割烹旅館 海喜荘 0978-72-0059
  
 <宇佐市>
 ・宇佐温泉 かんぽの郷宇佐 0978-37-2288
  

遊ぶ

【姫島で遊ぶ】
姫島は観光名所が多い。また島は広く、観光名所をまわるだけでも時間を要してしまう。島にはバスやレンタカーはなく、レンタサイクルしかないので、あらかじめ計画して効率的に島を回りたい。レンタサイクルは、港の前のおみやげやさんで借りるか、民宿によっては自転車を貸してくれるところもある。

おみやげ

【姫島の特産品】
姫島の名物はなんといっても車えび。島には養殖場もいっぱいあって、高品位なえびがたくさんとれるのだろう。その他、カレイなどの魚の幸が名物でもある。
港の前におみやげやさんが2件ほどあるので、車えびや干物など買って帰るといい。

  




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