山口県 周防大島群島、浮島(うかしま)。
瀬戸内海で3番目に大きな
周防大島(屋代島)の北に浮かぶ小さな島。
この島の歴史は古く、
戦国時代、毛利氏と陶氏の戦いで、
陶氏側についてたこの島は、
毛利氏の掃討戦により、島民もことごとく惨殺され、
一時は無人になったといわれる。

浮島の周囲は好漁場となっていて漁業が盛ん。
特に、イリコの生産が盛んで、
浮島のイリコは絶品と評判のイリコである。
浮島は、潮の香りと、
魚のにおいのするのどかな瀬戸の島だ。

人口259人。猫密度中。

次へ
島の猫
しまへ