広島県、下大崎群島 大崎下島。 瀬戸内海の中心部に位置するこの島は、 古くは潮待ちの島として栄えた。 今でも御手洗地区には 古い町並みを感じられる集落が残っている。 一方悲しい歴史もあり、 潮待ちの島には遊郭もあった。 全国からいろんな事情で集められた女郎が 100人くらいいたこともあったという。 島の産業はみかんの栽培と漁業が盛ん。 「大長みかん」は全国的に有名で、 とても甘くておいしいみかんだ。 人口:3,233人。猫密度:不明。