福岡県　北九州市　小倉北区にある
藍島。
（あいのしま）

藍島は、小倉の浅野桟橋より、馬島経由で、連絡船に乗っていく。
藍島は、南北に延びる細長い島。
標高は標高、２５ｍしかなく、
海上からみても、まっ平らな島といったところ。
しかし、全体的に台地上になっていて、
実際に島を歩くと意外に山道が多いという印象を受ける。

藍島の歴史は、日本書紀の仲哀紀に『阿閇島』として登場する。
また、６世紀頃の古墳群もみつかっており、
歴史の古い島であるが、
これといって目立った歴史もない。

藍島は、漁業が中心の島。
集落は、南部に２つ、北部に１つあって、
それぞれ、懐かしい漁村の雰囲気がある。

休日は、釣人が多く訪れ、夏になると海水浴でにぎわう島。
猫も多く、最近は猫の写真を撮りに来る人も多い。